費用をかけないセミナー集客のポイント①
- info02281
- 2015年8月21日
- 読了時間: 3分
「セミナー集客」というと、どのような方法を思い浮かべますか?
圧倒的な知名度や、数多くの実績を誇る講演者の登壇、
業界・社会的に高い地位にある企業が主催している、
といったセミナーであれば、集客施策を行う必要はありませんが、
これらを持ち得ない企業がセミナーを開催する場合、
集客をしなければ参加者を集めることはできません。
しかし、ひと口にセミナー集客といっても様々な方法があるため、
集客担当者の知見や、集客にかける費用によっては大きな差が出てしまう可能性があります。
そこで今回は、そうした知見や費用に関わらず、誰でも簡単にスタートできるセミナー集客施策について取り上げていきます。

無料のセミナーポータルサイトを活用する
セミナーポータルサイトは、セミナー参加に対して最も確度の高い人々を集客することに適しています。
すでにセミナーに参加するつもりでサイトに訪れているため、
サイト訪問者のニーズとセミナーの内容が合致すれば、
知名度のない講師や企業が開催していても、
申し込みをしてもらえる可能性があります。
無料のポータルサイトは、以下のようなものが挙げられます。
セミナー情報.COM http://www.seminarjyoho.com/
全国のセミナー・講演情報を掲載。幅広いカテゴリーから選択できるほか、ハイクラス向けなどの対象者別検索、クチコミ掲示板で人気や感想を検索することも可能。
セミナーBIZ http://www.seminar-biz.com/
ビジネス関連セミナーの情報を発信。経営者、マネージャーなどの役職別、価格帯別に検索することができる。
ビジネス +IT http://www.sbbit.jp/eventinfo/
ビジネス全般、ITに特化したセミナー情報サイト。ジャンル別はもちろん、ビジネスの課題別に検索できるため使いやすい。
セミナーズ https://www.seminars.jp/
幅広いジャンルのセミナーを取り扱う。経営者やエグゼクティブ向けに海外の著名なビジネスマンの講座を紹介し、引きのある見せ方をしている。
セミナーネット http://www.all-seminars.net/
ビジネス情報のほか、人材育成や就職に関するセミナーも紹介。
キーマンズネット http://www.keyman.or.jp/sm/
ITに特化し、全国のセミナー情報を発信している。
EventForce http://eventforce.jp/
交流会やイベント情報など、上記のサイトよりも一般向けのセミナーについて紹介している。
BCN http://biz.bcnranking.jp/seminar/index.html
ITに特化したセミナーサイト。開催企業が自社商品の紹介をするセミナーが開催できるなどの特徴がある。
こくちーず http://kokucheese.com
イベント告知サイト。登録者自身が告知ページを作成できる。
セミスタイル http://semistyle.jp/
人材育成関連のセミナーが多い。スクール、通信講座、資格、習い事などの情報も発信している。
このようなポータルサイトに登録することで、参加者を集客できる可能性があります。
リスクがなく手軽に始められる施策であるため、ぜひ実施してみましょう。
次回は、ポータルサイトを選定するポイントについてお伝えします。
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